お知らせ
2022年12月12日
がん検診受診のススメ③(オプション検査補助金制度)
がんは日本人の2人に1人が一生のうちで罹患する身近な病気です。
早期発見や安心のために『がん検診』を受診してください。
がん検診にかかった費用を健保組合に申請(オプション検査補助金制度)すると
1年度につき上限15,000円まで補助が受けられます。
●保険証を使用した検査(負担割合3割(または2割))は対象外です。
●市区町村のがん検診は対象になります。(自己負担が無料または少額ですので活用しましょう。)
●対象は社員(被保険者)および被扶養配偶者です。
●同一年度中に社員は会社の健康診断(または人間ドック)、
被扶養配偶者は特定健診(または人間ドック)を受診することが要件です。
●オプション検査補助金の申請期限は2023年4月30日必着です。
市区町村が実施するがん検診
胃がん検診(問診、胃部X線検査or胃内視鏡検査)
50歳以上・2年に1回(※胃部X線検査については年1回実施可)
子宮頸がん検診(問診、指針、子宮頸部細胞診および内心)
20歳以上(女性のみ)・2年に1回
肺がん検診(問診、胸部X線検査及び喀痰細胞診)
40歳以上・年1回
乳がん検査(問診及びマンモグラフィー)
40歳以上(女性のみ)・2年に1回
大腸がん検診(問診及び便潜血検査)
40歳以上・年1回
まずはお住まいの地域のがん検診についてインターネットで調べて(「〇〇市 がん検診」で検索)
市区町村の制度を利用してがん検診を受診しましょう。